2024.10.24

文理コース語学研修旅行3日目

10月23日(水)、文理コース2年生は、地域研修旅行3日目を迎えました。
本日は、国境を超えてマレーシアに渡り、マレー半島最南端の町ジョホール・バルにて、学校交流やホームビジット体験を行いました。 まず初めに訪れた現地の学校では、先生や生徒たちが満面の笑顔で迎えてくれ、緊張気味だった相洋の生徒たちもすぐ笑顔になりました。互いにダンスや歌を披露しあった後は、現地のゲームや太鼓を教えてもらったり、絵を描いたりサッカーをしたりと、あっという間に打ち解け、笑い声溢れる充実した時間を過ごしました。そして、アブラヤシ農園を横目にプライ村に向かい、各家庭を訪問しました。訪問先では、カレーを手で食べたり、民族衣装を着てみたりと、異文化に触れました。アットホームな雰囲気に魅力され、訪問した家庭に住み込みたいと切望する生徒もいました。言語を超え、人の優しさを感じたようです。最後は閉会式とともに、プライ村での模擬結婚式に参加しました。閉会式では、村長さんから記念品としてマレーシアの玩具「チョンカ」をいただき、こちらからは箱根の寄木細工を贈呈しました。模擬結婚式では、一部の生徒がマレーシアの伝統楽器「コンパン」を体験させていただき、すっかり現地に馴染んだ様子でした。
 夕食は、中華料理を楽しみました。インドカレーから始まり、3日間、さまざまな料理を堪能しました。
明日はユニバーサル・スタジオ・シンガポール を満喫したら、いよいよ帰国です。3日目夜はパッキングに追われつつも、しっかりと体力を温存している様子です。
 
 

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