2024.07.18

外務省高校講座

 7月8日(月)、高校2年生約500名を対象にキャリア教育の一環として外務省による高校講座を実施しました。当日は、外務省職員の深堀裕賢氏の海外での情報収集や外交交渉などの職務経験のお話、海外での文化の違いに驚いたことなど、専門的な内容と親しみやすい内容とを織り交ぜた講演に、生徒たちは熱心に耳を傾けていました。その中でも「日本は平和で人が優しく、成熟した社会である」「日本に誇りをもち、文化、歴史、社会に対する知識を深めてほしい」というお話が印象的でした。
 その後行われた座談会では、多くの生徒から「移民に対して日本はどう対応していくべきか」「様々な国を訪れた中で一番美味しかったものは何か」などの質問が飛び交い、活発な会となりました。座談会に参加した生徒からは「海外で仕事をするという夢の実現に向けて、まずは日本のことをしっかり学びたい」と感想が寄せられました。
 この講演の模様は7月9日(火)の神静民報、7月11日(木)の神奈川新聞に記事が掲載されています、また7月20日(土)にはJ:COMにて放送予定です。
 

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