第11回高校生作文コンテスト 個人優秀賞・学校賞ダブル受賞!


  国際医療福祉大学・毎日新聞社主催「共に生きる社会めざして 高校生作文コンテスト」において、表題のような賞を受賞することができました。

 今年度の同コンテストは、①「コロナ禍における高校生活と医療福祉」、②「医療と福祉、わたしの体験」、③「多様性を認め合う社会をめざして」の中から一つを選んでオリジナルの作文を書くというものでした。

 進学コースと文理コース3年生の二学期の授業で扱っていたテーマが、このコンテストのものと合致していたため、授業内でコンテスト向けの作文に挑戦してみよう、ということになり、今回の受賞につながりました。

 『個人優秀賞』を受賞した文理3-4の鳥居陽生さんは、先天性の目の病で視力が失われていくことを高校入学後に経験し、挫折や悩みを乗り越えて新たな目標に向かって進んでいます。そこで日々体感している「新しく見える世界」についての作文を書きました。クラスメイトの協力を得て、iPadも駆使しながら作成した力作です。

  また、応募数、作品の質などが評価され、『学校賞』もいただくことができました。

 このコンテスト応募に作品を提出していただいた生徒の皆さん、ご指導いただいた担当教員の方々に感謝申し上げます。

 作文コンテストホームページ:https://www.iuhw.ac.jp/composition_contest/2022


掲載日:2022年12月13日

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