【進学コース】地域研修旅行2日目 [shingaku]
3月16日より、進学コース2年生は広島・関西方面へ地域研修旅行に行っています。
現地より、2日目の様子をお伝えします。
【現地より】
2日目に生徒らが向かったのは、その見た目から白鷺の異名を持つ城、姫路城です。一歩一歩近づくにつれ迫力が増すとともに、造形の美しさも顕になっていきます。決して平坦な道のりとは言えませんが、最上階に辿り着くまで、彼らが歩みを止めることはありませんでした。天守閣からは兵庫の街並みが一望でき、多くの生徒らが、人々の紡いできた文化と歴史に思いを馳せたようです。
「100万ドルの夜景」という言葉は、六甲山という山から見た神戸の電灯の電気代をドル換算したのが始まりだそうです。確かに、今回の夜景は船から見た景色なので、総額にしても100万ドルには満たないでしょう。しかし、コロナ禍での我慢の連続に耐え、やっとの想いで友人とともに眺めた夜景は、生徒らにとってかけがえのない宝物になったはずです。そこに価格をつけることなど、もはや無意味なのかもしれません。
「100万ドルの夜景」という言葉は、六甲山という山から見た神戸の電灯の電気代をドル換算したのが始まりだそうです。確かに、今回の夜景は船から見た景色なので、総額にしても100万ドルには満たないでしょう。しかし、コロナ禍での我慢の連続に耐え、やっとの想いで友人とともに眺めた夜景は、生徒らにとってかけがえのない宝物になったはずです。そこに価格をつけることなど、もはや無意味なのかもしれません。
姫路城を見学した後は、バスで神戸へと移動です。トワイライトクルーズ客船に乗り込み、夜景を眺めながらビュッフェを楽しみました。特に、玉ねぎの甘みと牛肉のコクが絶妙なハーモニーを織りなす「神戸牛カレー」は絶品で、スプーンを口に運んだ生徒の顔には、自然と笑みが溢れていました。
掲載日:2022年3月18日